2MWのメガソーラーの場合、最短3日で検査結果報告書を提出します。ドローンアイ撮影メソッドにより、現地での作業は30～1時間程度で終了。
AI×クラウドを使用した特許取得済みの解析システムにより パネルの重篤度と異常種別を短時間で提供し、保守管理作業を大幅に軽減。
2016年事業開始以来 積み重ねてきた豊富な検査データとの比較により、太陽光パネルの問題点を特定。
太陽光パネル検査に特化した航路設計ソフトにより、広大な発電所を漏れなく撮影し、自社開発のソフトウェアにより解析。
検査結果はクラウド上で、事業者名や発電所名称、検査年月日ごとに管理。簡単に検索・参照することができ、時系列比較や他の発電所との比較も可能。
容量の大きい撮影データなどもクラウドに保存され、PCデータ容量を気にすることなく利用可能。固定費不要で保管期間は20年以上。
エナジー・ソリューションズ（株）が独自で開発した
太陽光発電所専用の自動航行航路設計ソフト「ミッションプランナーforドローンアイ」、
太陽光パネル専用の赤外線画像解析ソフト「ドローンアイIR解析ソフト」と
「ドローンアイクラウド」で構成されています。
日本全国の発電事業者様・O＆M事業者様に、
リーズナブルで正確・精密な検査結果を短期間でお届けします！
ドローンIR検査全国No.1※の当社「ドローンアイ」を是非ご用命ください！
※同等のサービス内容での当社調べによる
| 比較項目 |  |
電線検査(接続箱) /地上赤外線撮影 |
モジュール通電検査 |
|---|---|---|---|
| 検査時間 (準備～撤収) |
約4時間 (作業員2名) |
約80時間(約10日間) (作業員2名) |
モジュール通電検査 |
| 現場での確認 | 赤外線/可視光動画で 確認可(オプションで地上検査実施も可) |
図面上で 確認可(または不可) |
図面上で 確認可(または不可) |
| 検査後の 報告書提出 |
最短2日 | 約3～4週間 | 約1週間 |
| クラウドでの データ蓄積 |
あり (赤外線動画含む) |
なし (または追加費用あり) |
なし (または追加費用あり) |
| 特徴 |
■飛行撮影の時間は、2MWで約10分ほど ■同一環境で短時間撮影が可能な為検査精度が高い ■自社開発ツールで検査結果報告まで迅速 ■検査データをクラウドで管理する為、見返しや比較が容易 |
■巡視目視点検の為、作業時間はかかるが目視確認が容易 ■検査時の実測データの取得が可能 ■全数を同一環境で確認する事が出来ない ■IR画像上でのストリング異常の確認が難しい |
■巡視目視点検の為、作業時間はかかるが目視確認が容易 ■検査時の通電の有無が検出可能 ■全数を同一環境で確認する事が出来ない ■IR画像上でのストリング異常の確認が難しい |
※当社調べ (検査条件に合った天候時)
エナジーソリューションズ(株)の遠隔監視システム「ソーラーモニター」のストリング監視で一部の回路が周辺や前年に対して20~30%減退、原因究明をして欲しい。
ドローンアイで該当回路とその周辺に異常モジュールを大量に発見しました。その検査結果をもとにメーカー側が再検査を行ったところ製造瑕疵が判明し約8,000枚のモジュールを無償で交換しました。これにより年間売電量が4％改善しました。
全ストリングを電流測定し管理していたが異常検出に時間がかかる。また、落雷やガラス割れも頻発する発電所のため、短期間で全モジュールを検査してほしい。
ドローンアイで1日で赤外線空撮が完了し、1週間で停止回路と異常モジュールの総数量と番地を把握できる報告書を提出しました。修復や保険請求資料完成までの期間を従来の1/3以下に削減できました。 ※2チーム編成対応
運用開始前の竣工検査で電気的測定完了の報告を受けたが、全回路と全モジュールに本当に異常がないか第三者として検査して欲しい。
ドローンアイで停止回路3か所とクラスタ異常モジュール7枚を発見しEPC事業者に報告しました。接続箱内開閉器確認とモジュール交換により全回路と全モジュールが正常な状態で運転開始できました。
足場等を設置しなければ人の立ち入りができない工場の屋上に設置されたモジュールで、目視点検も困難なため、ドローンで検査をしてほしい。
ドローンアイで赤外線検査と可視画像の撮影を行った結果、鳥の糞や排煙塔付近のモジュールの汚れを多数発見しました。
大雪により、大量のモジュール破損・架台倒壊が発生し保険で対応することになったため、見た目上壊れていないが発電性能に異常が生じているモジュールも特定して欲しい。
ドローンアイで赤外線画像と可視画像の撮影を行い、回路の断線や外圧によりクラックが発生したと思われる多数のモジュールを発見し、保険会社との交渉のエビデンスとすることができました。
FIT認定を受け稼働中の太陽光発電所の売買取引に際して、過去の点検記録等が残っていないため、モジュールと発電性能の健全性確認をしてほしい。
ドローンアイで検査をしたところ、落雷が原因と思われる複数の異常発熱と、回路の断線を発見しました。検査報告書からモジュール交換と復旧費用を計算し、利益が見込めるという判断をすることができました。
日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ「メガソーラービジネス」
コネクターが外れていたのが原因だった例（出所：エナジー・ソリューションズ）
パネル裏面からの衝撃による例（出所：エナジー・ソリューションズ）
異常が生じていたパネルと生じていないパネルが混在している （出所：エナジー・ソリューションズ）
ドローンアイ検査をご希望の方は、弊社パートナー企業へご依頼いただく事も可能です。
地域で検査ご希望の方は下記パートナーまでご連絡ください
※2023年4月現在、全国に36社
二等以上の操縦ライセンス保有（回転翼・目視外必須）または国土交通省航空局 HPに掲載されている『無人航空機の操縦者に対する技能認証等を実施する団体等』の講習を修了されている方が1名以上在籍し、操縦・機体管理を担当されること
ドローンアイパートナー契約を締結いただくこと
スマート保安の人材育成を行い、太陽光発電設備O&Mの効率化・低価格化に寄与してまいります。
「ドローンアイ研修センター」をドローンアイパートナー制度の実技研修場所として活用するとともに、ドローンスクールと連携することで、3年間で500名の人材育成を目標としています。
実際の太陽光発電所を研修センターとして社内外に提供。ここでは、ドローン検査のみならず、IR撮影の練習や地上検査を実体験、実証実験場として使用出来ます。
| 住所 | 千葉県千葉市若葉区大草町 |
|---|---|
| 土地面積 | 2,155㎡ |
| モジュール出力 | 268kW |
| モジュール枚数 | 880枚 |
| パワーコンディショナー出力 | 250kW |
| 連系日 | 2020年9月1日 |